私たちにできる確実なこと、日本を「戦争のできる国にしない」と言いきる人に私たちの一票を! 国を変える一票を!
私たちの 呼びかけ
戦後70年、私たち日本人は平和な暮らしをしてきました。
それは、戦争の永久放棄を誓った、世界に誇れる憲法9条があったからです。
その憲法が、今おびやかされています。
安倍政権は、
2013年12月「特定秘密保護法」を制定し、その後「武器輸出を包括容認する
新原則」、「集団的自衛権行使容認」を閣議決定して
2015年9月安保法制を強行採決。
他の国と組んで、自衛隊をいつでもどこへでも派遣できることにしました。
70年前の第二次世界大戦、アジア・太平洋戦争では310万人の日本人が死亡し、
周辺の国々ではその何倍もの人たちが犠牲になっています。
私たちは「戦争は二度と繰り返してはならない」と学んだはずです。
すべては平和があってこそ。それが揺らいでしまったら繁栄もなにもありません。
では、どうすればいいのでしょう?
女性の多くが抱いている「戦争は嫌だ」というこの思い、これこそが私たちの「力」です。
第二次世界大戦の勃発時、私たち日本の女性には選挙権がありませんでした。
でも今は違います。私たち女性は選挙権を持っています。
私たちにできること。それは、「殺すのも殺されるのも嫌、戦争は嫌だ」の声をあげ、その気持ちを多くの人とわかちあうこと。その気持ちを一票に託すこと、です。
このメッセージを私たちの周りの人たち、友人、家族にあてて、送ってください。日本を「戦争する国にしない」と言い切れる人に一票を入れましょう。
今、私たちにできる確実なこと、日本を「戦争のできる国にしない」と言いきる人に
私たちの一票を!
国を変える一票を!
「一票で変える女たちの会」は、2015年4月15日、衆議院議院会館で立ち上げを知らせる記者会見を開きました。
その模様を画像でお届けします。録画は4つにわかれています。