かわらばんブログ ―――ミニ講座:消費税を上げずに社会保障財源を生む税制とは

掲載日:2018/09/27

〜身近なお金の問題から政治の歪みを考える〜その2181117湖東4-

湖東京至さんに聞く—消費税を上げずに社会保障財源を生む税制とは

2018年11月17日(土) 13:30〜16:00(開場13:00)
私学会館アルカディア市ヶ谷7階 妙高(定員50名)
参加費:1000円 学生 500円

消費税は安倍政権下で来年10 月、10%に増税されることが決まっています。「消費税は社会保障に使われる」と言われてきましたが、現実には社会保障は年ごとにどんどん削減されています。一方で軍事費は増加の一途をたどり、2019 年度の予算は5兆3000 億円と過去最大に達しました。生活保護基準の引き下げ、実質賃金の低下などによって格差の拡大が進行するなかで、このまま消費税増税が行われれば私たちの生活はどうなってしまうのでしょうか。
国際的には消費税を見直そうという動きがすすみ、いずれなくなる税制とも言われています。今あらためて、消費税の本質について学び、話し合ってみませんか。

ことうきょうじ 税理士。1937 年生まれ。65年税理士一般試験合格、税理士事務所開設。94年静岡大学人文学部法学科教授、同大学法学研究科(大学院)教授、2001 年関東学院大学法学部法科大学院教授、同大学法学研究科(大学院)教授、04 年から08 年まで同大学法科大学院教授。現在、中野合同税理士事務所所長。「不公平な税制をただす会」代表委員。「倉敷民商弾圧事件無罪を勝ちとる東京の会」会長。著書に『税が悪魔になるとき』(2012 年、新日本出版社)、『消費税を上げずに社会保障財源38 兆円を生む税制』(共著、2018 年1 月、大月書店)など。

<交通>アルカディア市ヶ谷
東京都千代田区九段北4丁目2−25
地下鉄 都営線,有楽町線,南北線 市ヶ谷駅
JR中央線(各駅)市ヶ谷駅

お申し込みは参加申し込みフォームからお願いします。(メッセージ欄に「11.17集会」とご記入ください)

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